【性格】柴犬は意思がはっきりした犬種。柴犬の性格4つの特徴

柴犬の顔

日本犬といえば柴犬。

海外でも「shiba inu」という呼び名で親しまれています。

キリッとした顔立ちのキツネタイプと、マイルドな顔立ちにマッチョな体つきをしたタヌキタイプがいますが、性格はどんな犬なのでしょうか?

これから柴犬を飼いたい方も、他所のお家の柴犬の性格が気になる方も、このページを読めば、柴犬がどんな性格なのかがわかります。

主人以外になびくことなく硬派なわんこ、柴犬。

そんな柴犬の性格をまとめました。

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柴犬の性格の4つの特徴

柴犬は猟犬や番犬として活躍してきた犬種です。

人との歴史は古く、縄文時代にさかのぼるほど昔から人ととも暮らしてきました。

そんな柴犬の性格ですが、こんな性格をしています。

  • 飼い主さんには忠実
  • 意思表示がはっきりしている
  • 警戒心が強い
  • ベタベタされるのがニガテ

飼い主さんには忠実

柴犬は飼い主さんに忠実な性格。犬版のお侍さんという感じでしょうか。

プードルやテリアといった洋犬のように「飼い主さん大好き~」という感じではないんです。

我慢強く、キリッとしています。

一本、スジが通った感じです。

意思表示がはっきりしている

意思表示がはっきりしています。

生後3か月~4か月頃のヨチヨチしたくらいのころから、イヤなことはイヤとしっかり主張。

MEMO

自分より体の大きな相手にも、自分を貫き通します。

恐れ知らずで、自信まんまん。

強い犬なんです。

警戒心が強い

柴犬は警戒心が強め。

知らない人になびかないのも、警戒心の表れです。

シバはいつもどおりが好き

新しいおもちゃが増えたり、見慣れない家具が増えたり。

知らないオヤツをだされたりしても、好奇心よりも先に警戒心が働きます。

柴犬は「いつも通り」が好きなんです。

ささいな変化に良く気づきますし、とても我慢強い性格でもあります。

まさに、番犬向きですよね。

ながらく、番犬として活躍してきたのがよくわかります。

MEMO
警戒心や我慢強さゆえに、ややガンコなところもあります。

そういった「自分を持っている」感じがするところが、柴犬の魅力でもあるんですけどね。

ベタベタされるのがニガテ

柴犬はベタベタされるのが得意ではありません。

スキンシップをたっぷりとりたい飼い主さんには向いていない犬種かもしれません。

柴犬は性格が悪い?

柴犬は、頭をなでられたり、手足を触られたりというのがキライです。

小さい内から慣れていないと、体を触らせること自体イヤがります。

くわえて、警戒心のつよい犬種。

知らない人が、ナデナデしてあげようと近づくと「ガウッ」と歯をむき出しにされることも。

ワンちゃん同士で遊んでいるときも、柴犬はちょっと荒かったりします。

パっと見、攻撃的な絡み方をしているようにみえることも。

柴犬は、ドライな性格をしています。

柴犬のオスとメスの性格の違い

柴犬はオスとメスで、体格に違いがあります。

オスの方がカラダが大きく、また運動量もオスのほうが多いですね。

オスは、メスの2~3倍ほどよく動きます。

MEMO

体力たっぷりなオスのほうがヤンチャですね。

活発なオスにくらべて、メスの方が落ち着いた子が多いです。

またナワバリ意識もオスのほうが強く、番犬向きなのはオスの柴犬になります。

柴犬は去勢後・避妊後に性格が変わる?

去勢や避妊によって性格が変わるということはありません。

MEMO

去勢後・避妊後の性格の変化について調査したニューヨーク市立大学によると、「避妊手術・去勢手術に犬の性格を丸くする効果はない」と結論されています。

避妊去勢手術で性格が変わる? 攻撃性の変化を調査した海外論文を獣医師が解説

ただし、手術直後に「元気がなくなった」という子はおおいです。

これは麻酔を打たれたり、体にメスを入れられたりと、怖い思いをしたことでショックを受けている状態ではないかと思われます。

一時的なものですので、日が経てば元気になります。

去勢後・避妊後の接し方

ワンちゃんの元気がないと、飼い主さんとしても心配ですよね。

そこでワンちゃんへの接し方の提案ですが、ムリに元気を出させようとしたりせず、やさしく見守ってあげましょう。

元気が出るまで、できるだけワンちゃんの意思を尊重する、したいようにさせてあげるのがベストです。

飼う前に知っておきたい柴犬の特徴

柴犬を飼うのなら、あらかじめ知っておきたい体の特徴を4つまとめました。

  1. 認知症になりやすい
  2. 暑さ寒さに強い
  3. 集中力がつづかない
  4. 体をさわられるのがニガテ

認知症になりやすい

犬にも認知症があります。

柴犬は認知症の発症率が高くなっています。なぜなのかはっきりとした原因はまだわかっていないのですが。

MEMO

犬の認知症があらわれてきた背景

昔は認知症になった犬なんてそれほど多くありませんでした。

近頃、犬の認知症がさわがれだしたのには、ワンちゃんの長寿化という背景があります。

ドッグフードの普及によってまんべんなく栄養が摂れるようになりましたし、室内で飼育することが当たり前になったおかげで体への負担が軽くなりました。

認知症は、ワンちゃんを取り巻く環境が改善されたことで、登場してきた病気なのです。

暑さ寒さに対応できる

柴犬は暑さ寒さに強い犬種です。

被毛が二重構造になっているおかげなのです。

アンダーコートとオーバーコート

柴犬の毛並みは、硬くて直毛のオーバーコート(上毛)と、柔らかくて短いアンダーコート(下毛)の二重構造になっています。

保温性に優れていて、柴犬を寒さから守ってくれています。

柴犬には年に2回、毛が生え変わる時期があります。

MEMO

換毛期

柴犬は年に2回、換毛期といって毛が生え変わる時期があります。

春には通気性の良い夏毛に生え変わり、秋には保温性の高い冬毛に生え変わります。

毛が生え変わることによって、柴犬は日本の四季に対応しているわけです。

集中力がつづかない

柴犬の弱点です。

彼らは集中力が続きません。

あっちこっちに気が散って、ひとつのことに取り組むのに苦労します。

柴犬はしつけに時間がかかる

集中力に欠ける柴犬は、しつけに時間がかかります。

パッパッと覚えるのがニガテなんです。

例えばトイプードルやチワワは要領のいい犬種なのですが、柴犬のしつけには、こういった犬種の倍ほどの時間がかかります。

覚えるスピードはトイプードルやチワワに引けを取るものの、一度覚えてしまったことなら、トイプーやチワワに負けません。

きちんとしつけ通りに行動できます。

体をさわられるのがニガテ

柴犬は、ベタベタと体をさわられるのがニガテです。

脚をさわられたり、知らない人になでられたりということをイヤがります。

そこで大変なのが、爪切りやブラッシング、耳掃除など。

幼いころからの慣れが大切

清潔に過ごすためにも、爪切り・耳掃除・ブラッシングは欠かせません。

ですが、柴犬は体をさわられるのをイヤがります。

どうしても慣れてもらう訓練が必要になるのですが、年をとるほど抵抗が増します。

爪切り・耳掃除・ブラッシングは、できることなら柴犬が子犬の頃から慣れさせてあげたほうがスムーズです。

大人になってからでも、訓練することはできます。

ただ時間がかかってしまうんです。

柴犬の飼いやすさ

意思のはっきりした柴犬。

暑さ寒さに強く、体は強い方です。

距離感の保ち方が大事。

合う人と合わない人がはっきり分かれる犬種です。

柴犬の飼いやすさ

柴犬の飼いやすさですが、トイプードルやチワワといった犬種にくらべると、難易度があがります。

ブラッシング・爪切り・耳掃除といった体のケアや、トイレ・噛みグセ・吠えグセのしつけなどを、幼い内から慣れさせておいたほうが、普段の世話は楽になります。

性格的には、意思をストレートにぶつけてくる犬種ですので、こちらもリーダーシップをもって応えないとナメられてしまいます。

柴犬を飼うのに向いている人

  • 適度な距離感でつきあえる人
  • 主従関係をきっちり伝えられる人

何度かお伝えしてきましたが、柴犬はベタベタされるのがニガテな犬種です。

お互いの距離感をしっかりと保って暮らしていける人でないと、柴犬と暮らしていくのは難しいかもしれません。

特に、ワンちゃんを可愛いカワイイしたい人にとって、柴犬はその気持ちに十分にこたえてくれる犬種ではありません。

そして、主従関係をきっちりとわからせられる人でないと、柴犬は言うことを聞いてくれません。

良くも悪くも主人に仕える犬種なのです。

そこが柴犬の魅力でもあるんですけどね。