犬がかかりやすい病気10選|初期症状・原因・予防法と受診の目安

愛犬がいつもより元気がなかったり、食欲が落ちたりすると、「何か病気なのでは?」と心配になる飼い主さんも多いのではないでしょうか。
犬は体の不調を言葉で伝えられません。そのため、飼い主が普段の様子を観察し、小さな変化に気づくことが大切です。
犬の病気には、皮膚や耳のトラブル、歯周病、関節の病気、心臓病、腎臓病など、さまざまなものがあります。
また、病気によっては初期症状が分かりにくく、見た目には元気でも進行している場合があります。
この記事では、犬に見られる代表的な病気10種類について、初期症状、主な原因、受診の目安、日常の予防や健康管理を初心者向けに解説します。
あわせて、緊急受診が必要な症状や、自宅でできる健康チェックも紹介します。
※この記事で紹介する10種類は、発症頻度に基づく厳密なランキングではなく、飼い主が知っておきたい代表的な病気です。診断や治療は獣医師に相談してください。
犬がかかりやすい代表的な病気10選【一覧表】
まずは、犬に見られる代表的な病気と、飼い主が気づきやすい症状を確認しましょう。
| 病気の種類 | 主な症状の例 |
|---|---|
| ① 目の病気 | 目の充血、白濁、目を痛がる |
| ② 歯周病・口の病気 | 口臭、歯肉の赤み、食べにくそうな様子 |
| ③ 関節の病気 | 足を引きずる、歩き方が変わる |
| ④ 胃腸の病気 | 嘔吐、下痢、食欲低下 |
| ⑤ 泌尿器の病気 | 頻尿、血尿、排尿時の痛み |
| ⑥ 腎臓病 | 多飲多尿、食欲低下、体重減少 |
| ⑦ 皮膚病 | かゆみ、赤み、脱毛 |
| ⑧ 肝臓病 | 食欲低下、嘔吐、黄疸 |
| ⑨ 心臓病 | 咳、疲れやすさ、呼吸の異常 |
| ⑩ 糖尿病 | 多飲多尿、体重減少、食欲の変化 |
これらの症状は、複数の病気で共通して見られることがあります。
例えば、水をたくさん飲む症状は、腎臓病だけでなく糖尿病などでも起こります。
症状だけで病名を判断せず、気になる変化があれば動物病院に相談しましょう。
犬の病気10選|初期症状と受診の目安
ここからは、代表的な病気を一つずつ解説します。
① 目の病気(白内障・緑内障など)
犬の目の病気には、白内障、緑内障、角膜の傷や炎症などがあります。
白内障は目の水晶体が濁る病気で、進行すると視力に影響する場合があります。
一方、緑内障は眼圧の上昇などによって視神経が障害される病気で、強い痛みや急激な視力低下を起こすことがあります。
主な症状
- 目が白っぽく見える
- 目が赤い
- 涙や目やにが増える
- 目をしょぼしょぼさせる
- 家具や物にぶつかる
- 目を痛がる
主な原因・リスク
加齢、遺伝的な要因、外傷、炎症、ほかの病気などが関係する場合があります。
受診の目安
目の濁りや目やにが続く場合は、早めに動物病院へ相談しましょう。
特に、急に目が赤くなった、強く痛がる、急に見えなくなった様子がある場合は、緊急性の高い病気が考えられるため、速やかな受診が必要です。
日常の予防・管理
目の状態を日頃から観察し、異常があれば早めに診察を受けましょう。
目の病気には予防が難しいものもあります。自己判断で人間用の目薬を使用しないでください。
② 歯周病・口の病気
歯周病は、歯垢に含まれる細菌などが関係し、歯肉や歯を支える組織に炎症が起こる病気です。
進行すると、歯のぐらつきや痛み、歯を失う原因になる場合があります。
主な症状
- 口臭が強くなる
- 歯肉が赤くなる
- 歯石が付着している
- 硬いものを食べにくそうにする
- 口を触られるのを嫌がる
- よだれが増える
主な原因・リスク
歯垢の蓄積や、日常的な口腔ケアの不足などが関係します。
受診の目安
口臭や歯肉の赤みが続く場合は、動物病院で口の状態を確認してもらいましょう。
食事を食べられない、口から出血する、顔が腫れるなどの場合は、早めの受診が必要です。
日常の予防・管理
歯周病の予防には、犬用歯ブラシなどを使った日常的な歯みがきが重要です。
歯みがきが苦手な犬は、無理をせず少しずつ慣らしていきましょう。
必要に応じて、動物病院で歯科検診や専門的な処置について相談してください。
③ 関節の病気(関節炎・膝蓋骨脱臼など)
犬の関節の病気には、関節炎や膝蓋骨脱臼などがあります。
膝蓋骨脱臼は、膝のお皿にあたる膝蓋骨が正常な位置からずれる状態です。
また、加齢や関節への負担などによって、関節炎が起こる場合もあります。
主な症状
- 足を引きずる
- 歩き方が不自然になる
- 階段や段差を嫌がる
- 散歩を嫌がる
- 立ち上がる動作が遅くなる
- 足を触られるのを嫌がる
主な原因・リスク
遺伝的な要因、体格、加齢、肥満、外傷などが関係する場合があります。
受診の目安
歩き方に変化が見られる場合は、早めに動物病院へ相談しましょう。
突然歩けなくなった、強い痛みがある、後ろ足を引きずるなどの場合は、関節以外に神経の病気が関係している可能性もあるため、緊急に受診してください。
日常の予防・管理
適切な体重管理、滑りにくい床環境、無理のない運動が大切です。
ただし、関節の病気をすべて予防できるわけではありません。
痛みがある場合は、自己判断で運動を続けさせないようにしましょう。
④ 胃腸の病気(胃腸炎・異物誤飲など)
犬の胃腸の病気には、胃腸炎、消化器感染症、異物誤飲による消化管のトラブルなどがあります。
下痢や嘔吐は比較的気づきやすい症状ですが、原因はさまざまです。
主な症状
- 下痢や軟便
- 嘔吐
- 食欲低下
- お腹を痛がる
- 元気がなくなる
- 血便
主な原因・リスク
感染症、寄生虫、食事の急な変更、異物誤飲、消化器の炎症などが考えられます。
受診の目安
嘔吐や下痢を繰り返す場合、食欲や元気が低下している場合は、速やかに動物病院へ相談してください。
血便、激しい腹痛、何度も吐こうとして吐けない、腹部が膨らむなどの症状がある場合は、緊急性の高い状態が考えられます。
日常の予防・管理
異物を飲み込まないように、犬の届く場所に危険な物を置かないことが大切です。
また、フードを変更する際は、愛犬の体調を見ながら段階的に切り替えましょう。
ただし、下痢や嘔吐が続く場合は、家庭で様子を見るだけで済ませないでください。
⑤ 泌尿器の病気(膀胱炎・尿路結石など)
犬の泌尿器の病気には、膀胱炎や尿路結石などがあります。
尿路結石は、尿に含まれる成分が結晶化して結石を形成する病気です。
結石の位置や大きさによっては、尿の通り道をふさいでしまう場合があります。
主な症状
- トイレに行く回数が増える
- 少量ずつ何度も排尿する
- 血尿が出る
- 排尿時に痛がる
- トイレ以外の場所で排尿する
- 排尿姿勢をとっても尿が出ない
主な原因・リスク
細菌感染、結石の形成、尿の性質、体質などが関係する場合があります。
受診の目安
頻尿や血尿が見られる場合は、早めに動物病院で検査を受けましょう。
特に、排尿しようとしているのに尿が出ない場合は、直ちに受診が必要です。
尿道閉塞などが起こっている可能性があります。
日常の予防・管理
普段から飲水量や排尿回数を観察しましょう。
水を飲みやすい環境を整え、トイレを清潔に保つことも大切です。
尿路結石の種類によって適切な食事管理が異なるため、自己判断で療法食を使用しないようにしてください。
⑥ 腎臓病
腎臓は、血液中の老廃物を尿として排出したり、体内の水分や電解質のバランスを調整したりする重要な臓器です。
犬の腎臓病には、急性腎障害や慢性腎臓病などがあります。
主な症状
- 水を飲む量が増える
- 尿量が増える
- 食欲が低下する
- 体重が減る
- 嘔吐する
- 元気がなくなる
ただし、初期の慢性腎臓病では、目立った症状がない場合もあります。
主な原因・リスク
加齢に伴う変化、感染症、先天的な異常、薬剤や中毒物質など、さまざまな原因があります。
受診の目安
飲水量や尿量が増えた場合、食欲や体重に変化がある場合は、動物病院で相談しましょう。
尿がほとんど出ない、激しく嘔吐する、著しく元気がないなどの場合は、緊急の対応が必要になることがあります。
日常の予防・管理
飲水量、尿量、体重の変化を記録することが役立ちます。
また、定期的な血液検査や尿検査によって、異常を早期に発見できる場合があります。
腎臓病と診断された場合は、獣医師の指導に沿った食事管理や治療を行いましょう。
⑦ 皮膚病(皮膚炎・アレルギーなど)
犬の皮膚病には、細菌や酵母による感染症、寄生虫、アレルギー性皮膚炎などがあります。
皮膚のかゆみは、飼い主が気づきやすい症状の一つです。
主な症状
- 体を頻繁にかく
- 足先をなめる
- 皮膚が赤くなる
- 毛が抜ける
- フケが増える
- 耳の炎症を繰り返す
主な原因・リスク
感染症、寄生虫、環境アレルギー、食物アレルギーなどが考えられます。
受診の目安
かゆみが続く、皮膚が赤い、脱毛が広がるなどの場合は、早めに動物病院へ相談しましょう。
皮膚がただれている、強い痛みがある、急速に症状が悪化する場合は、速やかな受診が必要です。
日常の予防・管理
日頃から皮膚や被毛を観察し、犬の状態に合ったブラッシングや清潔管理を行いましょう。
ただし、皮膚病の原因によって必要な治療は異なります。
自己判断でシャンプーやドッグフードを変更するだけでは、改善しない場合があります。
食物アレルギーが気になる方は、犬の食物アレルギー完全ガイドも参考にしてください。
⑧ 肝臓病
肝臓は、栄養の代謝、解毒、胆汁の生成など、さまざまな働きを担っています。
犬の肝臓病には、肝炎、胆道系の病気、先天的な血管の異常などがあります。
主な症状
- 食欲低下
- 嘔吐
- 元気がなくなる
- 体重減少
- 黄疸
- お腹が膨らむ
黄疸がある場合は、白目や歯肉などが黄色っぽく見えることがあります。
主な原因・リスク
感染症、炎症、中毒、先天的な異常、胆道系の病気など、さまざまな原因があります。
受診の目安
食欲低下や嘔吐が続く場合は、動物病院で相談しましょう。
黄疸、意識の異常、けいれんなどが見られる場合は、緊急性の高い状態が考えられます。
日常の予防・管理
犬に有害な食べ物や薬剤を与えないようにしましょう。
また、肝臓の異常は症状が出る前に血液検査などで見つかる場合があります。
健康診断を活用し、異常が見つかった場合は獣医師の指導に従ってください。
⑨ 心臓病(僧帽弁閉鎖不全症など)
犬の心臓病には、僧帽弁閉鎖不全症や心筋症などがあります。
僧帽弁閉鎖不全症は、心臓の弁が十分に閉じなくなり、血液が逆流する病気です。
特に小型犬で見られることがありますが、すべての小型犬が発症するわけではありません。
主な症状
- 咳が続く
- 疲れやすくなる
- 散歩を嫌がる
- 呼吸が速くなる
- 呼吸が苦しそうになる
- 失神する
ただし、咳は気管や肺の病気などでも見られます。
咳だけで心臓病と判断することはできません。
主な原因・リスク
遺伝的な要因、加齢、心臓の構造や機能の異常などが関係します。
受診の目安
咳が続く、疲れやすくなったなどの変化があれば、動物病院で相談しましょう。
安静にしていても呼吸が苦しい、失神する、舌や歯肉が青紫色になる場合は、直ちに救急受診してください。
日常の予防・管理
定期的な健康診断で心雑音などを確認することが、早期発見につながる場合があります。
心臓病と診断された犬では、獣医師の指示に沿った運動や食事管理が必要です。
⑩ 糖尿病
犬の糖尿病は、インスリンの働きが不足し、血糖値が高い状態が続く病気です。
進行すると、体重減少や脱水などの症状が見られる場合があります。
主な症状
- 水をたくさん飲む
- 尿量が増える
- 食欲が増えることがある
- 食べているのに体重が減る
- 元気がなくなる
- 白内障を発症する場合がある
主な原因・リスク
インスリンの分泌不足などが関係し、肥満やほかの病気などが影響する場合もあります。
受診の目安
飲水量や尿量の増加、原因不明の体重減少が見られた場合は、動物病院で検査を受けましょう。
糖尿病の犬で嘔吐、著しい元気消失、呼吸の異常などが見られる場合は、重い合併症の可能性があるため、緊急に受診してください。
日常の予防・管理
適切な体重管理と、年齢や健康状態に合った食事を心がけましょう。
糖尿病と診断された場合は、インスリン治療や食事管理などが必要になることがあります。
治療内容は獣医師が判断するため、自己判断で食事量や薬を変更しないようにしてください。
犬の症状別|すぐに受診した方がよいサイン
犬の体調不良には、早急な治療が必要なものがあります。
病名が分からなくても、次のような症状が見られる場合は、速やかに動物病院へ連絡しましょう。
| 症状 | 対応の目安 |
|---|---|
| 呼吸が苦しい、倒れる、意識がない | 直ちに救急受診 |
| けいれんが続く、繰り返す | 直ちに救急受診 |
| 尿が出ない | 直ちに受診 |
| 突然歩けなくなる | 緊急に受診 |
| 何度も吐こうとして吐けず、お腹が膨らむ | 直ちに救急受診 |
| 繰り返す嘔吐、血便、著しい元気消失 | 速やかに受診 |
| かゆみ、口臭、歩き方の変化が続く | 早めに相談 |
呼吸困難・意識障害・けいれん
呼吸が苦しい、倒れる、意識がない、けいれんが続くなどの症状は、緊急性が高い可能性があります。
すぐに動物病院へ連絡し、指示を受けてください。
繰り返す嘔吐・下痢・血便
嘔吐や下痢を繰り返すと、脱水などにつながる場合があります。
特に子犬や高齢犬、持病がある犬では注意が必要です。
血便、激しい腹痛、著しい元気消失などを伴う場合は、速やかに受診してください。
排尿できない・強い痛みがある
排尿姿勢をとっても尿が出ない場合は、尿道閉塞などの可能性があります。
また、突然歩けなくなる、強い痛みを訴えるなどの症状も、緊急に診察が必要になる場合があります。
「しばらく様子を見よう」と自己判断せず、動物病院へ相談しましょう。
犬の病気を早期発見するための健康チェック
愛犬の病気を早期に発見するには、普段の状態を知っておくことが大切です。
毎日、難しい検査をする必要はありません。
食事、トイレ、散歩、スキンシップの時間に、いつもと違う様子がないか確認しましょう。
食欲・飲水量・排尿・排便
次の項目を確認しましょう。
- 食欲は普段どおりか
- 水を飲む量が急に増えていないか
- 尿の回数や量が変わっていないか
- 下痢や便秘が続いていないか
- 嘔吐していないか
特に、飲水量や尿量の変化は、複数の病気の手がかりになる場合があります。
体重・歩き方・皮膚・口の状態
体重を定期的に測定すると、体調の変化に気づきやすくなります。
また、次のような変化にも注意しましょう。
- 急に痩せた
- 歩き方が変わった
- 階段を嫌がるようになった
- 皮膚を頻繁にかく
- 口臭が強くなった
- 目が赤い、白く濁っている
普段から写真や体重の記録を残しておくと、動物病院で相談する際にも役立ちます。
定期健康診断と予防接種
見た目には元気でも、病気が進行している場合があります。
定期健康診断では、身体検査のほか、必要に応じて血液検査、尿検査、画像検査などを行います。
健康診断の頻度や内容は、年齢、犬種、持病などによって異なります。
かかりつけの獣医師と相談して、愛犬に合った計画を立てましょう。
また、感染症予防のため、適切なワクチン接種や寄生虫対策も重要です。
詳しくは、犬の予防接種・ワクチン完全ガイドをご覧ください。
犬の病気を予防するためにできること
犬の病気には、日常生活の工夫でリスクを減らせるものもあります。
一方、遺伝的な要因や加齢などが関係し、完全な予防が難しい病気もあります。
大切なのは、愛犬の健康状態に合った管理を続けることです。
1. 年齢に合った食事を与える
子犬、成犬、シニア犬では、必要な栄養や食事管理が異なります。
健康な犬では、年齢に合った総合栄養食を基本にしましょう。
詳しくは、犬の食事完全ガイドをご覧ください。
2. 適切な体重を維持する
肥満は関節への負担を増やすなど、健康に悪影響を及ぼす場合があります。
食事量や運動量を見直し、適切な体重を維持しましょう。
3. 無理のない運動を続ける
散歩や遊びは、筋力の維持や気分転換に役立ちます。
ただし、持病がある犬や高齢犬では、運動量を調整する必要があります。
4. 歯みがきや皮膚のケアを行う
日常的な歯みがきやブラッシングは、口や皮膚の異常に気づく機会にもなります。
無理のない範囲で習慣にしましょう。
5. 健康診断を受ける
定期的に動物病院で健康状態を確認し、病気の早期発見につなげましょう。
犬の病気についてよくある質問
Q. 犬の病気はどんな症状で気づくことが多いですか?
食欲や元気の低下、下痢、嘔吐、かゆみ、歩き方の変化などがきっかけになることがあります。ただし、症状が目立たない病気もあります。
Q. 犬が元気でも病気になっていることはありますか?
はい。初期には目立った症状が出ない病気もあります。普段の健康観察に加え、定期健康診断を活用しましょう。
Q. 犬の健康診断は何歳から受けるべきですか?
子犬を迎えた時点から、健康状態や予防接種について動物病院で相談することをおすすめします。健康診断の内容や頻度は、年齢や健康状態によって異なります。
Q. シニア犬の健康診断は年に何回が目安ですか?
高齢犬では健康状態が変化しやすいため、若い犬より短い間隔で健康状態を確認することがあります。具体的な頻度は獣医師と相談してください。
Q. 犬が水をたくさん飲む場合は病気ですか?
暑さや運動などによって飲水量が増える場合もありますが、腎臓病、糖尿病、ホルモンの病気などが関係する可能性もあります。普段より明らかに増えた場合は相談しましょう。
Q. 夜間に急に具合が悪くなったらどうすればいいですか?
呼吸困難、意識の異常、繰り返すけいれん、尿が出ないなどの症状がある場合は、夜間救急に対応する動物病院へ連絡してください。
普段から近隣の夜間救急動物病院の連絡先を確認しておくと安心です。
まとめ|犬の病気は早期発見と適切な受診が大切
犬には、目の病気、歯周病、関節の病気、胃腸の病気、泌尿器の病気、腎臓病、皮膚病、肝臓病、心臓病、糖尿病など、さまざまな病気があります。
これらの病気は、症状が似ている場合もあり、飼い主が見た目だけで判断することはできません。
愛犬の健康を守るためには、次の5つを心がけましょう。
- 普段の食欲や元気、トイレの状態を観察する
- 体重や歩き方、皮膚、口の状態を確認する
- 気になる症状が続く場合は早めに相談する
- 緊急性の高い症状では速やかに受診する
- 定期健康診断と適切な予防ケアを続ける
特に重要なのは、「年齢のせいだろう」「少し様子を見よう」と決めつけないことです。
愛犬の小さな変化に気づき、必要なときに適切な診察を受けることが、健康で快適な暮らしにつながります。
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参考資料
- Merck Veterinary Manual(獣医学の疾患解説)
https://www.merckvetmanual.com/ - American Animal Hospital Association(AAHA)
https://www.aaha.org/ - World Small Animal Veterinary Association(WSAVA)
https://wsava.org/
※この記事は一般的な情報をまとめたものです。個別の症状については、獣医師の診断を受けてください。