パグの性格・特徴・飼いやすさは?呼吸・暑さ対策・価格・飼い方を解説

パグ

丸い目としわのある顔、愛嬌たっぷりの表情が魅力のパグ。

「パグはどんな性格?」「初心者でも飼いやすい?」「いびきが大きいのは普通?」「暑さに弱いって本当?」と気になっている方も多いでしょう。

パグは、人との触れ合いを好み、明るく親しみやすい性格の犬が多い傾向があります。

一方で、鼻が短い短頭種であるため、呼吸の問題や熱中症、肥満に注意が必要な犬種です。

この記事では、パグの性格や特徴、飼いやすさ、散歩、お手入れ、しつけ、呼吸や暑さ対策、かかりやすい病気、子犬の価格と飼育費用まで初心者向けに詳しく解説します。


Contents
目次を全て見る
  1. パグの基本情報
  2. パグってどんな犬?
  3. パグの性格と特徴
    1. 明るく愛嬌のある性格
    2. 家族との触れ合いを好む
    3. 食べることが好きな犬も多い
  4. パグの飼いやすさ
    1. 初心者が飼いやすいと感じやすい理由
    2. 飼う前に理解したい負担
  5. パグの運動量と散歩
    1. 散歩は呼吸の状態に合わせる
    2. 暑い日は無理に散歩しない
    3. 室内遊びも取り入れる
    4. 肥満を防ぐために適度な運動を続ける
  6. パグのお手入れ
    1. 短毛でも抜け毛は多い
    2. 顔のしわを清潔に保つ
    3. 目の周囲を確認する
    4. 歯磨きと爪切りも習慣にする
  7. パグのしつけ
    1. 褒めながら基本のルールを教える
    2. おやつの与えすぎに注意する
    3. 家族でルールを統一する
    4. 留守番は短時間から練習する
  8. パグの呼吸と暑さ対策
    1. 短頭種気道症候群とは?
    2. いびき・呼吸音で確認したいこと
    3. 夏の散歩と室温管理
    4. 熱中症が疑われるときの対応
  9. パグがかかりやすい病気と健康管理
    1. 短頭種気道症候群
    2. 角膜潰瘍などの目のトラブル
    3. 顔のしわに起こる皮膚炎
    4. 肥満と体重管理
  10. パグの価格と飼育費用
    1. パグの子犬の平均価格
    2. 毎月・毎年かかる飼育費用
    3. 呼吸器・皮膚・目の医療費への備え
  11. パグを飼う前に知っておきたいこと
    1. 呼吸と暑さの管理が必要
    2. 肥満を防ぐ食事管理が重要
    3. 短毛でも抜け毛が多い
    4. 顔のしわと目の健康を確認する
  12. パグはこんな人におすすめ
  13. パグのよくある質問(FAQ)
    1. Q. パグは初心者でも飼いやすいですか?
    2. Q. パグはいびきが大きいのが普通ですか?
    3. Q. パグは暑さに弱いですか?
    4. Q. パグは抜け毛が多いですか?
    5. Q. パグの平均価格はいくらですか?
    6. Q. パグは毎日散歩が必要ですか?
  14. まとめ|パグは愛嬌のある性格と健康管理の両方を理解して迎えたい犬種
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パグの基本情報

項目内容
犬種名パグ
原産国中国
犬種分類小型犬
体高約25~33cm(参考目安)
体重約6.3~8.1kgが犬種標準の目安
平均寿命約12~15歳(参考目安)
被毛短いダブルコート
毛色フォーン、ブラックなど
飼いやすさ★★★☆☆(当サイト独自の目安)
運動量★★☆☆☆(当サイト独自の目安)
抜け毛比較的多い
子犬の平均価格260,653円(約26万1,000円)

※体格や寿命には個体差があります。飼いやすさ・運動量は当サイト独自の比較目安です。

※価格はブリーダーナビ掲載情報の2026年10月25日時点の平均価格です。


パグってどんな犬?

パグは、丸い目と短い鼻、顔のしわ、がっしりした体型が特徴の小型犬です。

古くから愛玩犬として人と暮らしてきた犬種で、現在も家庭犬として親しまれています。

明るく愛嬌のある性格の犬が多く、家族との触れ合いを楽しめます。

一方で、鼻が短い短頭種のため、呼吸や体温調節に負担がかかる場合があります。

また、食欲旺盛な犬も多く、肥満を防ぐための食事管理が重要です。

パグを迎える際は、性格の魅力だけでなく、呼吸・暑さ・体重の管理を続けられるか考えましょう。


パグの性格と特徴

明るく愛嬌のある性格

パグは、明るく親しみやすい性格の犬が多い傾向があります。

家族のそばでくつろいだり、おもちゃで遊んだりする時間を楽しむ犬もいます。

ただし、性格には個体差があり、慎重な犬や警戒心の強い犬もいます。

家族との触れ合いを好む

パグは、人との交流を好む犬が多くいます。

飼い主のそばで過ごすことを楽しむ一方、一人で落ち着いて休む時間も必要です。

子犬の頃から、自分のベッドで安心して過ごせる習慣をつけましょう。

食べることが好きな犬も多い

パグには、食べることが好きな犬も多くいます。

おやつを使ったしつけは役立つ場合がありますが、与えすぎると肥満につながる可能性があります。

食事量とおやつの量を管理し、適切な体重を維持しましょう。


パグの飼いやすさ

飼いやすさ:★★★☆☆(3.0/5・当サイト独自の目安)

パグは、明るく人との交流を好む性格から、家庭犬として魅力的な犬種です。

ただし、短頭種特有の呼吸の問題や暑さへの弱さ、肥満管理など、健康面での負担を理解しておく必要があります。

初心者が飼いやすいと感じやすい理由

  • 人との触れ合いを楽しむ犬が多い
  • 室内で暮らしやすい体格
  • 散歩と室内遊びを組み合わせやすい
  • 家族と一緒に過ごす時間を楽しめる

特に、愛犬との触れ合いを大切にしたい方に向いています。

飼う前に理解したい負担

パグでは、呼吸の問題や熱中症への対策が重要です。

また、短毛でも抜け毛が比較的多く、顔のしわの清潔を保つ必要があります。

食事量を管理し、肥満を防ぐことも欠かせません。

「短毛で運動量が少ないから簡単」と考えず、日常の健康管理を続けられるか確認しましょう。


パグの運動量と散歩

パグは比較的少ない運動量でも暮らしやすい傾向がありますが、毎日の散歩や遊びは大切です。

散歩は呼吸の状態に合わせる

健康な成犬であれば、短めの散歩を複数回に分け、室内遊びと組み合わせる方法があります。

ただし、パグは短頭種のため、呼吸の状態や気温によって運動の負担が大きくなる場合があります。

散歩時間を一律に決めず、年齢、体力、呼吸の状態、気温などに応じて調整しましょう。

暑い日は無理に散歩しない

パグは暑さに弱い傾向があります。

夏は涼しい時間帯を選び、地面の温度や犬の呼吸状態を確認しましょう。

気温や湿度が高い日は、無理に外へ出ず、室内遊びに切り替えることも大切です。

室内遊びも取り入れる

雨の日や暑い日には、室内でおもちゃ遊びやフード探しを取り入れましょう。

短い時間でも、家族との交流や気分転換になります。

ただし、激しく走り回らせず、途中で休憩を取りましょう。

肥満を防ぐために適度な運動を続ける

パグは食欲旺盛な犬も多く、肥満に注意が必要です。

散歩や遊びを継続し、食事量と体重を確認しましょう。

ただし、体重を減らすために無理な運動をさせるのは避けてください。

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パグのお手入れ

パグは短毛ですが、抜け毛や顔のしわの管理が必要です。

短毛でも抜け毛は多い

パグは短いダブルコートを持ち、比較的抜け毛が多い犬種です。

こまめにブラッシングし、抜け毛を取り除きましょう。

ブラッシングの際には、皮膚の赤みや傷がないか確認することも大切です。

顔のしわを清潔に保つ

パグの顔には深いしわがあり、汚れや湿気がたまりやすい場合があります。

しわの間を優しく拭き、清潔に保ちましょう。

ただし、強くこすったり、湿ったままにしたりしないように注意してください。

赤み、におい、ただれなどが見られる場合は、動物病院に相談しましょう。

目の周囲を確認する

パグは大きな目が特徴で、角膜の傷などに注意が必要です。

目が赤い、目を細める、涙が急に増える、目をこするなどの様子があれば、動物病院で確認しましょう。

歯磨きと爪切りも習慣にする

歯周病などの口腔トラブルを防ぐため、毎日の歯磨きを目標にしましょう。

また、爪が伸びすぎると歩き方に影響する場合があります。

定期的に爪や足裏の状態を確認してください。


パグのしつけ

パグのしつけでは、褒めながら教え、家族が一貫した対応を続けることが大切です。

褒めながら基本のルールを教える

「おすわり」「待て」「おいで」などは、できた瞬間に褒める方法で教えましょう。

短い練習を繰り返し、成功体験を積み重ねることが重要です。

おやつの与えすぎに注意する

パグは食べることが好きな犬も多いため、おやつを使ったしつけが役立つ場合があります。

ただし、与えすぎると肥満につながる可能性があります。

おやつは一日の食事量に含めて考え、少量を使いましょう。

家族でルールを統一する

家族によって犬への対応が異なると、犬が混乱する場合があります。

食事中のおねだりや、ソファに上がることを許すかどうかなど、生活のルールを共有しましょう。

留守番は短時間から練習する

家族との交流を好む犬でも、一人で落ち着いて過ごす練習は必要です。

最初は短時間から始め、安心して休める場所を用意しましょう。

▶ 関連記事:犬のしつけ完全ガイド


パグの呼吸と暑さ対策

パグを飼う前に、特に理解しておきたいのが呼吸と暑さへの対策です。

パグは短頭種のため、鼻や喉の構造によって呼吸に負担がかかる場合があります。

短頭種気道症候群とは?

短頭種気道症候群は、鼻や喉の構造によって空気の通り道が狭くなり、呼吸が妨げられる状態です。

パグでは、いびきや呼吸音が大きい、運動時に苦しそう、暑さに弱いなどの症状が見られる場合があります。

ただし、いびきがあるから必ず病気というわけではありません。

呼吸の異常が気になる場合は、動物病院に相談しましょう。

いびき・呼吸音で確認したいこと

パグでは、鼻が短いことから呼吸音が大きくなる場合があります。

しかし、「パグだから仕方ない」と考え、呼吸の異常を見逃さないことが大切です。

普段から呼吸音が大きい、睡眠中に呼吸が乱れる、運動すると苦しそうになるなどの様子があれば、動物病院で確認しましょう。

夏の散歩と室温管理

夏は涼しい時間帯を選び、散歩時間を短くするなどの工夫をしましょう。

室内では冷房を適切に使用し、犬が涼しく休める場所を用意してください。

車内への置き去りは、短時間でも危険です。

熱中症が疑われるときの対応

激しいパンティング、ぐったりしている、ふらつく、意識が低下するなどの症状がある場合は、熱中症の可能性があります。

涼しい場所へ移し、体を冷やしながら速やかに動物病院へ連絡してください。

冷却には常温から冷たい水を体にかけ、風を当てる方法などがあります。氷水への全身浸漬など極端な冷却は自己判断で行わず、獣医師の指示に従ってください。

呼吸が苦しそう、舌や歯ぐきの色がおかしい、意識が低下している場合は緊急受診が必要です。


パグがかかりやすい病気と健康管理

パグでは、呼吸器、目、皮膚、体重管理などに注意が必要です。

ここで紹介する病気は、すべてのパグが発症するという意味ではありません。

短頭種気道症候群

パグは短頭種のため、鼻や喉の構造によって呼吸が妨げられる場合があります。

いびきや呼吸音が大きい、運動時に苦しそう、暑さに弱いなどの症状が見られる場合は、動物病院で確認しましょう。

角膜潰瘍などの目のトラブル

パグは大きな目が特徴で、角膜の傷や潰瘍などに注意が必要です。

目が赤い、目を細める、涙が急に増える、目をこするなどの様子があれば、早めに動物病院で確認しましょう。

顔のしわに起こる皮膚炎

パグの顔のしわには、汚れや湿気がたまりやすい場合があります。

赤み、におい、ただれなどが見られる場合は、皮膚炎の可能性があります。

日頃からしわの間を清潔に保ち、異常があれば動物病院に相談しましょう。

肥満と体重管理

パグは食欲旺盛な犬も多く、肥満に注意が必要です。

肥満は呼吸や関節などに負担をかける場合があります。

食事量やおやつの量を管理し、定期的に体重を測りましょう。

体重が増えすぎた場合は、自己判断で急激な食事制限をせず、獣医師に相談してください。

▶ 関連記事:犬の健康管理完全ガイド


パグの価格と飼育費用

パグの子犬の平均価格

子犬販売サイト「ブリーダーナビ」によると、**パグの平均価格は260,653円(約26万1,000円)**です(2026年10月25日時点)。

ただし、これは掲載情報に基づく平均価格であり、すべての子犬がこの価格で購入できるわけではありません。

実際の価格は、月齢、血統、健康状態、販売元などによって異なります。

犬を迎える際には、価格だけでなく、飼育環境や健康状態、ワクチン接種歴、契約内容なども確認しましょう。

出典: ブリーダーナビ|パグの子犬販売情報(2026年10月25日確認)

毎月・毎年かかる飼育費用

費用項目主な内容
食費ドッグフード、おやつ
日用品トイレシート、掃除用品
お手入れブラシ、シャンプー、しわのケア用品
予防医療ワクチン、寄生虫予防、健康診断
医療費病気やけがの診察・治療
その他ペット保険、預かりサービスなど

パグでは、呼吸器や目、皮膚の健康管理が必要になる場合があります。

また、暑さ対策のための冷房費用なども考慮しましょう。

呼吸器・皮膚・目の医療費への備え

パグでは、短頭種特有の呼吸の問題や目のトラブル、皮膚炎などで診察や治療が必要になる場合があります。

子犬の購入価格だけでなく、将来の医療費も考慮しておきましょう。

▶ 関連記事:犬の食事完全ガイド


パグを飼う前に知っておきたいこと

呼吸と暑さの管理が必要

パグは短頭種のため、呼吸や体温調節に注意が必要です。

夏の散歩や室温管理を適切に行いましょう。

肥満を防ぐ食事管理が重要

食欲旺盛な犬も多いため、食事量やおやつの量を管理しましょう。

適切な体重を維持することが大切です。

短毛でも抜け毛が多い

パグは短毛ですが、比較的抜け毛が多い犬種です。

こまめなブラッシングや掃除が必要になります。

顔のしわと目の健康を確認する

顔のしわには汚れや湿気がたまりやすく、皮膚炎に注意が必要です。

また、目の赤みや涙の増加などの変化があれば、動物病院に相談しましょう。


パグはこんな人におすすめ

パグは、次のような方に向いています。

  • 明るく愛嬌のある犬と暮らしたい方
  • 愛犬との触れ合いを楽しみたい方
  • 室内の温度管理を適切に行える方
  • 食事量や体重を管理できる方
  • 呼吸器や目、皮膚の健康管理を続けられる方

反対に、暑さ対策や健康管理に時間をかけられない方は、慎重に検討しましょう。


パグのよくある質問(FAQ)

Q. パグは初心者でも飼いやすいですか?

明るく人との交流を好む犬が多い一方、呼吸や暑さ、体重の管理が必要です。健康上の注意点を理解して迎えましょう。

Q. パグはいびきが大きいのが普通ですか?

パグは短頭種のため、呼吸音が大きくなる場合があります。ただし、呼吸の異常を「犬種の特徴」として見逃さないことが大切です。

Q. パグは暑さに弱いですか?

短頭種のため、暑さや湿度の高い環境では呼吸や体温調節に負担がかかる場合があります。夏は室温管理や散歩時間に注意しましょう。

Q. パグは抜け毛が多いですか?

短毛ですが、ダブルコートのため比較的抜け毛が多い犬種です。こまめなブラッシングが必要です。

Q. パグの平均価格はいくらですか?

ブリーダーナビ掲載情報では、2026年10月25日時点の平均価格は260,653円です。実際の販売価格は個体や販売元によって異なります。

Q. パグは毎日散歩が必要ですか?

散歩は運動や気分転換に役立ちます。ただし、呼吸の状態や気温に合わせて無理のない範囲で行いましょう。


まとめ|パグは愛嬌のある性格と健康管理の両方を理解して迎えたい犬種

パグは、丸い目としわのある顔、明るく愛嬌のある性格が魅力の小型犬です。

家族との触れ合いを楽しめる一方、短頭種特有の呼吸の問題や熱中症、肥満に注意が必要です。

また、短毛でも抜け毛が多く、顔のしわや目の健康管理も欠かせません。

パグの魅力だけでなく、呼吸・暑さ・体重の管理を続けられる環境を整えて迎えましょう。

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※この記事は犬種の一般的な特徴を紹介するもので、個々の犬の性格や健康状態を保証するものではありません。健康上の不安がある場合は獣医師に相談してください。


この記事を書いた人
ヒゲオヤジ